シーズンオフになりアイドルのライヴに通いつめる姿が数多く目撃され、先日も乃木坂46のメンバーとの写真などを掲載するなど、ドルオタ活動を満喫中のヤンキース、田中将大投手。その他競馬好きが高じて東スポで予想するなど多彩な趣味人としての本領を発揮、ネット上では「プロ野球選手(MLB) 競馬評論家(東スポ) アイドル評論家」や「気持ち悪いけど羨ましい」など嫉妬交じりのコメントが踊っている。
楽天時代からももクロ好きとして知られメンバーとも交流があった田中、メジャーのマウンドに登場する際に、当時リリース前の新曲「My Dear Fellow」を爆音でかける暴挙で「これまでここで流れた、他のいかなる曲とも違う」という米メディアのいたたまれないマジレスを貰うなど、アイドルオタとしての「推し事」をこなして来たマー君だが、オフシーズンになりさらにその趣味を加速。
FNS歌謡祭の客席で玉井詩織の見事なバットコントロールで打った球を受けるなど「持ってる感」半端無い行動が話題になったり、先日の乃木坂46のライヴでは楽屋でまい夫人(自身もアイドルだった里田まいもアイドル好きで知られる)と記念撮影するなど「田中将大とかいう姫サーのオタ」という「オタサーの姫」の逆現象を生み出すなどアイドル界隈では引っ張りだこの人気モノだ。
ネット上では「野球やってなかったらアイドルの追っかけやってそう」「ダルより人生楽しそうな感じするで」「野球選手であることを最大限に利用してて草生える」「野球やってなかったらただのオタクやね」などのコメントから、「NYで暮らしてもブレない姿勢は評価するわ」「嫁も元アイドルだし、元々田中がドルオタになったのは嫁がドルオタでその影響なんだろ?」も。
結局のところ、みんな田中将大が「羨ましい」という結論だが、野球史上に残る大投手は「野球できれば夢は叶うというジャパニーズドリーム」を体現する、もはや"隙のないキモオタの鏡"という意見が圧倒的である。
■参照リンク
田中将大オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/tanaka-masahiro/
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