今年も残すところ2週間ほど、刻々と新年へのカウントダウンが近づいているが、年末の忙しさに追われ、まだ年賀状をまったく準備できてない!と焦っている人も多いのではないだろうか。そんな人たちにこれ以上ない朗報が入ってきた。
なんと、手作り年賀状(しかも紙)をスマホやPCで手軽にぱぱっと送れてしまうサービスを、郵便局が提供しているのだ。
相手の住所がわからなくても、紙の年賀状が送れるとはどういうことか。その仕組みをみてみると、なんとも画期的だった。
日本郵便が提供しているアプリ「はがきデザインキット2015」を使って、簡単にオリジナル年賀状を作成。送るときはスマホのアドレス帳やLINEから送りたい友達を選ぶ。するとその友達宛てに事務局から受取用URLが届き、そこに友達が住所を入力すると、事務局がデータをハガキに印刷し投函してくれる、という流れ。ちなみにLINEとの連携により、LINEキャラクターの年賀状テンプレートも登場。動画再生用のQRコードを入れこむことも可能だったり、手軽度だけでなく機能もぐんと上がり、LINEユーザーにとっては嬉しい限りだ。
今年の年賀状の引受けは12月15日(月)より開始となっている。これからは年賀状制作に精を出す人も少なくなさそうだ。
■参照リンク
郵便年賀.jp
http://yubin-nenga.jp
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