映画『バッド・ティーチャー』でキャメロン・ディアス扮する女教師が豊胸手術の費用を集めようとセクシーな格好で洗車にいそしむ場面があったが、米フロリダ州ではそれをビジネスにしている人がいた。
同州オーランドで、5年前から<Baywash Bikini Car Wash>を営むスティーブ・マクマホンさんには自閉症児のための学校に通う娘がおり、実はその学校を資金援助するために、このビキニ洗車サービスを始めたのだという。
そんなマクマホンさん、今では洗車技術を持つ"ソープアーティスト"6名を抱え、ビジネスも好調な様子。この店では"手洗い"が10ドル、"特急ワックス&内装セット"が60ドルとのことだが、店名やビキニの色からして、かつて大人気を博したお色気テレビシリーズ『ベイウォッチ』をイメージしていると思われる。
マクマホンさんによると、これまでランボルギーニやフェラリー、ベントレーといった高級車も綺麗にしてきたのだそう。また、オープン当初は"警察の仕事には感謝している"として、パトカーの洗車は無料で行なっていたそうだが、洗車中の警官たちの写真が問題となり、上層部から「あの店には行かないように」とのお達しが出てしまったとか...。
https://www.youtube.com/watch?v=2DCzaycnuec
<Baywash Bikini Car Wash>の紹介映像の最後には「最高の洗車サービスだ!」「また来るよ、絶対に!」と、満面の笑みを浮かべた男性客のコメントも。毎週木・金・土曜日の夜は、暗闇で光る水着姿での営業を展開しているそうで、顧客の心を掴むサービスもバッチリだ。
<Baywash Bikini Car Wash>のホームページには、洗車ガールズの写真集(しかも"卒業生"のものまで)も掲載しているので、気になる人はこちらもチェックしてみよう。
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