共産党の代議士・吉良よし子氏(32)が、自身のtwitterアカウントで、安倍首相の顔をコラージュしたドラムセットの画像を投稿。それが「あまりにひどすぎる」「これがヘイトだ」と批判が集まっている。
ドラムレクチャーなう。@若者ひろば まにあったーp(^_^)q pic.twitter.com/0SSDqAOw7p
- 吉良よし子 (@kirayoshiko) 2014, 11月 1
というのも、たとえそれが首相のものでなかったとしても、ドラムという性質上、「叩く場所」に人の顔をデザインするのは、趣味の良いものとは言えない行為。しかもその顔が首相のもので、かつ、ヒトラーを彷彿とさせるような「チョビヒゲ」までコラージュしたものとなればなおさらだ。
そのため、この画像を見た一般ユーザーからは、「こんなヘイトが許されるのですか?」「韓国でよく見る光景を思い出しますね」「首相を叩いて喜んでるんですか」「とても子供には見せられない」といった強烈なバッシングが相次いだ。
先般のSMバー騒動にしかり、とかく、政治家についてはその「品性」が問題視されることも少なくない。場合によってはそれが自らの政治生命を危うくすることもある。そうした意味で今回のツイート、しばらくの間は有権者からの厳しい声が続きそうな気配だ。
文・今岡憲広
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