ここ数年、なにかにつけて逆風報道ばかりが目立つマクドナルド。今年に入ってからも、中国産鶏肉の偽装問題等による影響で、絶えず厳しい戦いを強いられているが、そうした中、ここへきて、同社が発表した新メニューについて、ネット上からは「迷走しすぎている」という声が相次いでいる。
現在、批判の矛先となっているのは、「とんかつマックバーガー」 「クラシックフライ クアトロチーズ」 「アフォガート」 の3メニュー。一見したところ、いずれもさほど批判されるようなメニューには見えないが、それでもネット上の声は厳しい。
「アフォガート買うならソフトクリームとコーヒー買う」
「この値段出すなら他行くンゴ」
「トンカツって前もあったやんけ」
「なんか同じような奴何度も出してんな」
「いかすみ不評で終わったんか」
「いつまで迷走続けてんだよwww」
「マックポーク復活しろよ」
「あれ?えびしんじょとかいうのなくなった?」
「まあモスのロースカツ食うけど」
「うーむ...悔いたい奴は食えばいいよ」
「腹減ってきた モスバーガー行こ」
...と、同社渾身の新作にもかかわらず、極めてネガティブな意見ばかりが目立つ状況に。
とはいえ、これほどまでに批判の声が相次ぐのも、逆に言えば、それだけ同社に対する期待が大きいことのあらわれでもあると言える。近い将来、マクドナルドが完全復活を遂げられるよう、我々は祈るばかりだ。
文・今岡憲広
【参照リンク】
・日本マクドナルド公式ウェブサイト
http://www.mcdonalds.co.jp/
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