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日本では9月28日(金)から全国公開される大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』。本国アメリカでは9月10日より、続編『ザ・ハンガー・ゲーム・キャッチング・ファイア/The Hunger Games: Catching Fire』の撮影がスタートした。配給会社のライオンズゲートによると、撮影はジョージア州アトランタのほか、ハワイのビーチやジャングルでも行なわれ、12月のクランクアップを予定しているという。
キャストはカットニス・エバーディーン役のジェニファー・ローレンスを筆頭に、リアム・ヘムズワースやジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・バンクス、レニー・クラヴィッツ、ドナルド・サザーランド、そしてウディ・ハレルソンが続投。さらにジェフリー・ライトやジェナ・マローン、フィリップ・シーモア・ホフマン、アマンダ・プラマー、そして先日フィニック・オダイア役に決定したサム・クラフリンといった新たな顔ぶれも登場する。監督は『ハンガー...』のゲイリー・ロスに代わり、フランシス・ローレンスだ。以下はライオンズゲートによるあらすじの一部。
究極のサバイバルゲーム"ハンガー・ゲーム"。第74回ハンガー・ゲームで勝利を収めたカットニス(ローレンス)は、ピータ・メラーク(ハッチャーソン)と共に無事に故郷に帰ってくる。だが勝利したことは、家族や友人たちに背を向けじゃければならないことを意味していた。そして巨大独裁国家パネムを永遠に変えてしまうであろう、第75回ハンガー・ゲームの準備も進められていく。
『ザ・ハンガー・ゲーム・キャッチング・ファイア』の全米公開は、2013年11月22日の予定。
『オールド・ボーイ』リメイク版
2013年の公開に向け、配給会社(FilmDistrict)やキャストが決定している『オールド・ボーイ』リメイク版。
オリジナルは鬼才パク・チャヌク監督の2003年の同名韓国映画で、リメイク版の監督は『ドゥ・ザ・ライト・シング』『クルックリン』のスパイク・リー。今回はジョシュ・ブローリンが理由もわからぬまま20年間監禁される男を、『第9地区』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のシャールト・コプリーが悪役を演じる。また、エリザベス・オルセンが若きソーシャルワーカー役で登場し、ネイト・パーカーやサミュエル・L・ジャクソンのキャスティングも決まっている。
エリザベスは新作『リベラル・アーツ/Liberal Arts』のプレミアの席で、『オールド・ボーイ』のクランクインが待ち遠しくてしかたないと告白している。一方、『リベラル・アーツ』は本日9月14日よりアメリカで公開。
<エリザベス・オルセン新作『リベラル・アーツ』予告編>
またもや公開延期
ブラッド・ピット
の犯罪ドラマ『キリング・ゼム・ソフトリー/Killing Them Softly』の全米公開が、再び延期となった。
新たな公開日は11月30日(金)。配給会社のワインスタイン・カンパニーの創設者ハーヴェイ・ワインスタインは<Deadline.com>に対し、この日は他に大作の公開がなく、観客の増員が見込めるためだとコメント。また11月の終わりに公開することで、次回のアカデミー賞の選考者たちの心に残る可能性も示唆している。日本公開は未定。
『キリング・ゼム・ソフトリー』予告編第1弾
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