先頃、週刊文春の誌上にて明らかとなった乃木坂46・松村沙友理(22)の不倫疑惑報道と、それを受けて行われた涙の謝罪について、10月9日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』で司会を務める宮根誠司が行ったリアクションがあまりに不自然だったとネット上で話題となっている。
というのも、同番組では司会の宮根が歯に衣着せぬ物言いでバッサリとやることで、多くの人々から高い支持を得て、人気番組へと成長した経緯があるのだが、この話題については、どこか微妙なリアクション。今回の騒動について概要を報じた後で、芸能レポーターの説明を踏まえつつ、松村側の釈明内容について紹介するという流れであったが、その際に宮根は「あららら...」「ああ...」と、相槌を打つに留まり、肝心のまとめコメントも春香クリティティーンに投げるという、珍しい組み立てであったのだ。
そのため、ネット上からは、
「さすがに歯切れが悪いなwww」
「経験者だからこそ語れないw」
「しゃーないよなw」
「不倫して隠し子がいた奴に言われてもな~」
「ミヤネAKB総選挙の司会やったからAKBは詳しいはずなのになw」
「隠し子はだんまりの宮根涙目www」
「これは放送事故レベル」
...と、過去に宮根自身が隠し子報道があったことや、AKB総選挙の司会を務めていたことなどに触れ、「さすがの宮根もコメントできなかった」「珍しく歯切れの悪い宮根」との声が相次いだ。
ニュースや情報番組の司会者というのは、それがどのような話題であったとしても、「それらしさ」を求められるという、実は意外と過酷な役回り。しかし、今回のお題は、これまで数々の場を経験しているベテランの宮根にとっても、難易度の高いものであったようだ。
■参照リンク
松村 沙友理|メンバー紹介|乃木坂46公式サイト
http://www.nogizaka46.com/member/detail/matsumurasayuri.php
| Email this | Comments