仕事や家事の合間のちょっとした息抜きに、暖かいお茶でゆったりとした束の間の休憩をとるという人も少なくないと思うが、そうした「一服」の際に活用する「急須」に、ある個性的なデザインを施したものが登場し、話題となっている。
見ての通り、この急須は愛くるしい表情を浮かべているタヌキをモチーフにしたものであるが、注意深く観察してみると、その注ぎ口は、なんとタヌキの「アレ」。昔から「千畳敷き」と呼ばれている「アレ」から、ほんわかとした湯気を立てながら、お茶が急須へと注ぎ込まれるという仕掛けのようだ。そのため、これを見たユーザーからは、爆笑と驚きの声が。
「おいたぬき、その注ぎ口は...まさか...」
「えっそこって信楽焼きやったらた...なんでもありません」
「きゃん」
「落ち着 いてよく見るんだ旦那さん。薄緑色で斜め筋が入っているし縁がぎざぎざしている。葉っぱだ。おちつけ」
「いかん、じわじわくるwww」
「だめー!w カンガルーのポケットのようなものと思っておこう。。w」
「おい、よくみろ。たぬきが持ってるのはふぐりだぞ」
「それは、私のおいなりさんだ」
なお、実際のところこの急須、タヌキが淹れてくれる「最後の1滴」が、どこから注ぎ込まれているのかは判然としないが、意外や意外、「欲しい!」という声も相次いでいるだけに、もしかするとちょっとしたブームになるかもしれない。
文・藤井一成
【参照リンク】
https://twitter.com/age102/status/518411170567319554/photo/1
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