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新潟市内の公園で水遊び中の幼い女児の裸を撮影したとして、国家公務員の男(47)が逮捕、書類送検された事件で、この男が犯行の際にあまりに手の込んだ手法を用いていたことから、ネット上では「なぜバレたのか?」というコメントを中心に、実に様々な声が巻き起こっている。


というのもこの事件、警察の調べによると、逮捕された男は、撮影時、女児から20メートルほど離れた場所から機会を窺い、ベンチに座ったままで、タオルに包んだ小型のビデオカメラを使って犯行に及んでいたという。そのため、報道でこの事件を知った多くの人々が「普通ならばまずバレないのでは?」と感じたようだ。

「なぜバレた?wwww」
「よく気がついたな、20mとかゴルゴかよw 」
「こんなん、目をつけられてたに決まってるじゃんw」
「内偵だな。内偵」
「そもそも国家公務員ということしかわかってないのも怪しいしな」
「意外と仲間内でハメられて逮捕されたとかじゃね?」
「つか、そもそも公園で女の子を裸にして遊ばせる親ってどうよ」
「これは親も悪いよな」
「犯人が悪いのは当たり前。でも、親は親でどうかしてると思うわ」

...と、犯行の発覚について「あらかじめマークされていたのでは?」という説を含め、陰謀説的な部分について独自の見解を示す向きも。また、そもそもこうした事件が多数発生しているご時世に、「子供を裸で遊ばせる親にも問題があるのではないか?」という声も散見された。

なお、警察側の発表によると、この男が逮捕されたキッカケは、その場に居合わせた別の人が、「不審な動きをしている男がいる」と通報したからなのだという。しかし、多くのユーザーが指摘するように、よほどのことがなければ、「不審な動き」とやらについて、確証を持って通報することはなかなか難しいハズ。その詳細について不明な点も多いため、なんともいい難いが、たしかに不可解な点が数多く存在する事件と言えるかもしれない。

※写真はイメージです。

文・杉下薫








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