人類と、高い知能&戦闘能力をもつゴキブリの闘いを描き人気の漫画「テラフォーマーズ」。現在週刊ヤングジャンプ内で連載中、コミックス1~10巻が累計883万部を突破し、このたびアニメ放送開始、ならびにオリジナルアニメDVD付きの最新11巻が発売。これを記念して、豪華すぎるオリジナルイメージムービーが期間限定で公開開始となっているが、これがかなり強烈なのだ。
武井壮バージョンと最上もが(でんぱ組.inc)バージョンの2本仕立てとなるこのムービー。「テラフォーマーズ」の読者でありファンである二人が、この漫画のテーマである "人間の力をあきらめないこと"、"どん底から這い上がること"について、自身の人生と重ね合わせながら本音を語り下ろす内容だ。
物語の舞台となる火星をイメージしたセットで、武井はトレーニングに集中し、最上はネットゲームに熱中している。そんな普段なかなか見られない二人の人生のバックグラウンドを表現した演出に、「日本一の称号を手にしても心は満たされなかった」(武井)、「人間が嫌いだった」(最上)と、それぞれの長い独白が流れるという作り。この映像でしか見られない二人の"本音"は一見の価値ありだ。
【最上版】http://youtu.be/rsbqPld2pW8
【武井版】http://youtu.be/K1HjEAPWv6I
26世紀、火星を人間が住めるように改良するために放たれていたゴキブリは、2メートルを超える人間のような姿に異常進化していた。高い知能と巨体を持つこのゴキブリ「テラフォーマー」を駆除するため、特殊な手術を施され、虫や動物の力を得た人類が火星に送り込まれる――。
「テラフォーマーズ」オリジナルイメージムービーは、来年1月31日まで公開
【参照リンク】
・テラフォーマーズ
http://youngjump.jp/terraformars/
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