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21世紀に入って既に久しい昨今、かつてはSF映画のアイテムとしか考えられなかったようなハイテクアイテムが当たり前のように流通しているが、そうした当世であっても、我々は思わずその目を疑うような「未知の代物」に遭遇することがある。


あるユーザーによって投稿されたこの画像は、箱根の温泉にあったロッカーとのこと。しかしその扉部分には、「開けるたびに記憶が消えます」という、なんとも恐ろしい文字が。そのためネット上からは、

「やばいwww」
「どきどきしますね」
「開けるたびに眩しい光を浴びるのか、ってMIBですねすいません」
「!?これはいったい」
「是非開けてみたい」
「怖えーよ!」
「メンインブラックかよwww」

...と、映画『メン・イン・ブラック』のようなSFチックな展開を期待し、ワクワクするという声が。

どうやらこのロッカー、実際には開けるたびにパスワードがリセットされる仕組みで、その説明としてこのような注意書きがなされていたようであるが、もし万が一、そうではなく、書いてある意味そのまんまの機能があるとしたら、なんとも恐ろしい限りだ。

文・葛西敦規

■参照リンク
参照元ツイート
https://twitter.com/nittttun/status/513214741951426560/photo/1 

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