連続撮影した静止画で動画を作る"タイムラプス"。最近もiPhone(iOS8)のカメラに標準装備されたことで話題になったが、以前からコアなファンたちによって「タイムラプス部」なるグループが結成され、Facebook上でひそかに活動を続けていたことをご存知だっただろうか?
そんな「タイムラプス部」が、このたび会員1000人突破ということで記念オフ会を開催。会場となった<3331 Arts Chiyoda>に全国各地から会員が集合し交流を深めつつ、ゲストからのプレゼントやクイズ、ビンゴ大会で大いに盛り上がった。
発起人の株式会社ヒマナイヌ代表・川井拓也氏による司会進行のもと、まずは三菱電機が協賛として名乗りをあげたことが発表された。会場には同社の新製品である三菱4K対応レーザー液晶テレビ「REAL(リアル) 4K」LS1シリーズ65V型が背あわせに2台鎮座しており、つまり4Kの美麗な画質&大画面でタイムラプス動画を鑑賞してしまおうという趣旨なのだ。
和気あいあいと始まったオフ会は最初に、ゲストとして招かれたベテラン会員たちが自身の製作したタイムラプス動画を披露しつつ、動画のポイントや使用機材、そしてロケ地などを嬉々として紹介。中でもタイムラプスと相性のよい最新ガジェットなどの話題には会場から大きな反応があり、早くも"まさに部活!"といった雰囲気に。しかも、ブロガーのいしたにまさき氏やビデオグラファーのジェットダイスケ氏など錚々たるゲストからは各々プレゼントも用意されており、急遽ジャンケン大会が始まる自由な空気に包まれていた。
続いて息抜き的に行われたのが「クイズ タイムラプス」なる、余興にしては本格的すぎるクイズコーナー。一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事の小寺信良氏とフリーアナウンサーの藤井祐子氏という豪華な司会2人による昭和な掛け合いと、三菱電機から贈呈された豪華プレゼントに会員たちもヒートアップしたが、ここでもしっかりタイムラプスで出題するなど、進行の詰めの細かさをひしひしと感じさせるコーナーとなっていた。
日常を切り取った目からウロコな秀作が選出された「記憶に残るタイムラプス大賞」を挟み、三菱「REAL 4K」用に4K画質のタイムラプス作品の鑑賞コーナーが満を持してスタート。川井氏が事前にアンケートで4K撮影をしているユーザーに声をかけ、福島在住の清水大輔氏をはじめとする3名に作品製作をオーダー。「REAL 4K」を通した映像は思わずウルッときてしまうほどの激・美麗さで、会員たちも感嘆の声を漏らすなど問答無用の感動を突きつけられていたようだ。
10月30日にリリースされる三菱初の4K対応レーザー液晶テレビ「REAL 4K」LS1シリーズは、より純度の高い3原色を実現するために開発した独自技術"レーザーバックライト"により、かつてない高精細さと色彩表現力を実現した三菱の自信作。実際、タイムラプス動画との相性もバツグンで、この日は機材との相性の都合でビットレートを落として上映していたようだが、そんなことは微塵も感じさせない直球の美しさを堪能することができた。
UST中継も行われ、全国各地の会員たちが参加した今回のオフ会。次回は品川で開催予定とのことなので、iPhone6を手に入れて俄然タイムラプスに興味が出てきたという方などは、ぜひ参加を検討してみては?
【参照リンク】
「タイムラプス部」Facebook
https://www.facebook.com/groups/timelapsebu/?fref=ts
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