エクストリーム出社や朝活など、最近何かと話題を集めている"意識高いビジネスパーソンの朝の過ごし方"。では、世界中にその名を轟かせた歴代の偉人たちは一体どんな朝を迎えていたのだろうか?
■スティーブ・ジョブズ(米アップル社の創業者、前CEO)
毎朝鏡を見て、「今日が自分の最後の日だとしよう。自分が今日やろうとしていることは、果たして自分のしたいことだろうか?」と自問自答する。答えが「NO」の日が続けば、何かを変える必要があると悟る。(2005年にスタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチより)
■サッチャー英元首相
もともとショートスリーパーだった元首相。前日どんなに遅くまで仕事をしていても、朝5時からの英BBCラジオ番組『Farming Today』(食べ物や農業、地方についての番組)は欠かさず聴いていたとか。朝からしっかりと情報収集...だったのか?
■ケネス・シュノー(アメリカン・エキスプレスのCEO)
前の日にオフィスを後にする際、翌日に成し遂げたいことを3つ紙に書き出す。これをもとに新たな1日をスタート!
■アナ・ウィンター(米『VOGUE』誌の編集長)
朝の5時45分から1時間ほどテニスをする。本人いわく「すっかり夢中」なのだそう。
■デイビッド・カープ(マイクロブログ、タンブラーの創設者)
徒歩またはバイクで9時30分または10時に出社するまで、メールは一切チェックしない。これは「何か急ぎがあれば、誰かがテキストメッセージを送ってくれるか、直接電話してくれるから」だそう。ひとたび職場に入ると、まずはメールをチェックするが、タンブラーのスタッフ、または彼のガールフレンドからのメールを最優先するそうだ。
photo:(C)2013 The Jobs Film,LLC.
【参照リンク】
・THE MORNING ROUTINES OF THE MOST SUCCESSFUL PEOPLE
http://www.fastcompany.com/3033652/work-smart/the-morning-routines-of-the-most-successful-people
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