お盆の規制ラッシュが本格化する中、新東名高速道の開通に伴い、突如として目立つ場所に出現した謎の巨大仏像が、現在、ネット上で注目を集めている。
この像は静岡市清水区にあるイスラム教徒用の墓地内にあるもので、特に説明もないことから、また、そもそもイスラム教徒用の墓地の敷地内にあることから、「なぜ?」の声が相次いでいる。
実はこの霊園のある土地は、今から約30年ほど前に、別の所有者から、開発業者が霊園用に購入。その当時からこの巨大像は存在していたため、現在の所有者である霊園分譲業者も、この像に関する詳しい内容は把握していないのだという。
こうした「謎の仏像」に関する経緯について、「70年代後半からバブルを迎えた80年代、さらには信仰宗教団体の肥大化が目立ち始めた90年代半ば頃まで、全国的に巨大像を建てるブームがあった。また、高度経済成長期には、観光の目玉として建立する動きもあったので、そうしたものの1つでは?」(都内の石材業者)との声もあることなどから、もしかすると、この巨大像、そうした好景気時の残滓とも言うべき代物なのかもしれない。
文・今岡憲広
■参照リンク
・参照元ツイート
https://twitter.com/vko0824/status/499105651243495424/photo/1
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