7月27日に神宮球場で行われたセ・リーグのDeNA対ヤクルトの一戦において、DeNAの外野手・荒波翔が見せた"ファインプレー"が話題だ。
荒波は3回、ヤクルトの先発・小川がセンター方向へ放ったヒット性の当たりに、50メートルを5秒7で走ると言われる俊足を活かして必死に追いつき、なんとかダイビングキャッチ。一度グローブから離れかけた球を、地面に落ちる前に肘や上腕二頭筋のあたりでキャッチするというガッツあるファインプレーであり、これには投手の三浦大輔も感謝の表情を見せた。
しかし、「スローで見ると...」というちょっとした疑問の声があがっているのも事実だ。YouTubeの「CentralLeagueMovie」チャンネルでは、「【プロ野球セ】スローで見ると...? 小川、相手の好捕でヒット1本損する」という何かをにおわすようなタイトルでこの場面の動画を公開。
確かに、スローVTRで見ると、ボールはギリギリ地面に一度付いてしまっているように見えなくもないのだ。ツイッターユーザーからは、この神のみぞ、いや、審判のみぞが答えを持つファインプレーについて、
「荒波のダイビングキャッチすげぇ!
一度弾いたのをまたキャッチした。まさに神業!」
「荒波の執念のキャッチすごい」
「荒波のダイビングキャッチをスローで流しちゃだめ!!」
「荒波のキャッチは、スローでみると結構微妙なのね...」
「やっぱり昨日の試合、荒波落としてるじゃねーか!!」
といった絶賛派と疑惑を持つ派の声が並んでいる。
どちらにせよ、判定はアウト。荒波のスーパープレーはしっかりと公式に認められている。
【動画】http://youtu.be/JtDsq8Wa05w
【参照リンク】
・【プロ野球セ】スローで見ると...? 小川、相手の好捕でヒット1本損する 2014/07/27 S-DB
http://youtu.be/JtDsq8Wa05w
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