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長引く不況と少子高齢化など、混迷の度合い深まる社会情勢を受けて、最近では実に様々な税制改革案が各代議士からあがっているが、このほど、麻生太郎財務相(73)の周辺で水面下の検討・調整が行われていることが明らかとなったのは、「グルメ税」と呼ばれる一風変わった税制度。正式発表はまだであるものの、既に一部マスコミが報じている。


報道によるとこの「グルメ税」、1人あたり1万円以上の飲食代が発生したときにかけられるもので、1万円あたり数百円の税が課せられる見通しだという。にわかに信じがたいその中身だが、これに対し、やはりというか、ネット上のユーザーたちは驚きを隠せない。

「ネタ...だよな?」
「消費税払ってんのになんでそんな税まで払わなきゃならんのか」
「大皿料理4人とかどうすんの?」
「会社の飲み会永久幹事の俺唖然」
「1万円超えそうになったら一回お会計すればオケーなザル法」
「一番支払うはめになりそうなのが本人というw」

...と、そのあまりに突拍子もない内容に、多くのユーザーたちが呆れ果てたご様子だ。ただ、現与党内では、伊藤元重東京大学教授(62)が社会保障制度改革国民会議で提案した「死亡消費税」なども、ある程度の実現性を孕んで候補に挙がっているとされているだけに、どうやらこの「グルメ税」についても、あながち眉唾話であるとは言えない雰囲気。新しい税制度を巡る今後の展開に、世人の注目が集まりそうな見通しだ。

文・今岡憲広

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