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東日本大震災の経験や南海トラフ地震予測を受け、災害時などに備えた設備の導入が企業や自治体で積極的に進められているが、災害時に拠点をつないでワンタッチで遠隔会議が可能なシステムが登場し話題となっている。


「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」という名でパイオニアソリューションズ株式会社が開発したこのシステムは、双方向のデータ共有、高精細な書き込みが可能なホワイトボード、高いセキュリティなど既存のシステムの強みに加え、緊急対策システムでは以下の特長が。

①参加者が会議システムを起動していなくても、本部からのワンタッチ一斉招集により、会議の即時開催が可能
②緊急時の情報共有に有効な「ホワイトボード」画面とタッチペンを使って会議もスムーズ
③日をまたいだ会議や最大1週間連続での会議も可能。会議再開時のデータ保存&再開も簡単
④iPad を使って現場との情報共有が可能
⑤複数の情報を同時に表示することができる専用ディスカッションテーブル(別売)を使えば会議もさくさく

災害時だけでなく、事故やシステム障害、品質問題が発生した際など、様々な突発的シーンで役立つ新しいツール。企業にとって知っておいて損はない緊急システムだ。

【参照リンク】
・「サイバーカンファレンスシステム・プライム」とは?
http://pioneer.jp/ccs/ 

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