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【動画】大学生が作った建物大の巨大ルービックキューブがスゴすぎると話題

2013/12/05 13:30 投稿

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Filed under: 国際, 暮らし・車, サイエンス・IT, カルチャー, 深夜, トピックス

ルービックキューブは難しい。たかが3×3の立方体と侮っているととんでもない目に逢う。気付けば色を揃えるどころかとっ散らかってしまって、もういい!と半切れ状態で投げ出した記憶がある人もいるかもしれない。


手の平サイズのルービックキューブでも難しいのに、ビルディングサイズのものを実験的に作ってしまった人がいる。
オーストリアの学生でインターフェイスカルチャーを専攻しているハビエル・ロレットさんは、卒論のためにこの「パズル・ファサード(Puzzle Facade)」を考案。オーストリア・リンツにある建物「アルス・エレクトロニカ」を、光を放つ巨大ルービックキューブに変えてしまった。

これ、手元のルービックキューブ(全面白色)をぐりぐり回すと、それに呼応して向こうに見える巨大ルービックキューブの光が回っていく仕組み。手元のルービックキューブの中には電子部品が組み込まれており、どの側面がいくつ回ったかのデータがBluetoothで送られ、それに従って巨大ルービックキューブの色が変わるのだそうだ。

見てもらうのが早そうです。


動画の中でルービックキューブをやっている人たちは、通りすがりの人だそう。このバージョン、アルス・エレクトロニカの建っている場所や周囲の環境上、やってる人は二面しか見えない状態で色を揃えなければならないので、普通のよりはるかに難しいことは間違いない。

動画を見たユーザーたちからは、
「ワーオ、すごいなこりゃ」
「彼の論文はAだったに違いない」
「彼がインターフェイスを専攻してくれてよかったよ。さもなければこんな素晴らしいアートワークは誕生しなかったわけだから」
「おもしろーい」
「普通のルービックキューブもできないから、こんなの到底むりだなー」
など感嘆の声ひとしきり。

確かにこれは余裕でAを取りそうな見事な作品である。

【参照リンク】
・Puzzle Facade
http://vimeo.com/79616059#

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