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ここ数年、あまりテレビで見かけることのなかったヒロミだが、ここ数週間、マスコミの間で彼の名前がにわかに脚光を浴び、再浮上の兆しを見せている。

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(画像:ヒロミオフィシャルブログ『時遊人』)
ヒロミはもともとお笑いトリオ『B-21スペシャル』としてデビット伊東、ミスターちんとともに活躍し、その後"ピン"としても、数々のレギュラー番組に出演。しかし、ここ数年間はテレビ出演が激減しており、加圧トレーニングジムなどを経営して生計を立てていた。

そんなヒロミだが、再浮上のきっかけとなったのは、日刊ゲンダイが『朝ズバッ!』のみのもんたの後任として、ヒロミの名前を挙げたことだ。ゲンダイは、その理由として「若手に任せたり、相手の話を聞く"引き"の話芸もある」という関係者の声を紹介し、今月1日には、カーヴィーダンスの樫木裕実に関する金銭トラブル騒動(神田うのが発言を訂正・謝罪して収束)でもヒロミの名前が登場。さらに『はなまるマーケット』の終了が発表されると、今度は東京スポーツが、後番組の司会としてヒロミの名前を挙げるなど、急激にヒロミの存在感が増している。

このようにマスコミからは頻繁に"再浮上論"が登場したヒロミだが、一般人の反応はどうなのか? 上述のゲンダイの記事や、東京スポーツの記事に対するネットの反応を見てみると、

「なんで今さらヒロミとか」
「朝からヒロミなんか出すんじゃねえよ」
「ヒロミなんてどこに需要があるのだろう」
「人材不足なんだなあ・・・よりによって、ヒロミとは・・」

と、違和感を露骨に表す声があがる一方、

「新鮮味あるで」
「ヒロミはありかもね」
「再評価されるだろうと思ってた」
「悪くないな」

と、期待する声も少なくない。また有吉との類似性を述べる意見も多く、

「ヒロミvs有吉見てみたいな」
「有吉って今考えると劣化ヒロミだな」
「ヒロミが本気出したら有吉とロンブー淳は即消えるな」
「有吉なんかより遥かに面白かったよ」
「ヒロミは有吉になれるか」

といったコメントが寄せられており、確かに「有吉対ヒロミ」の新旧毒舌対決はなかなかの見もの。『朝ズバッ!』はすでに後任が決まったが、来年3月で終わる『はなまる』の後任は未定なので、年明けあたりにはヒロミの抜擢があるかどうか、結果が判明することになりそうだ。

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