25歳の命知らずなオーストリア人アスリート、ミッチ・ケミターさんが、スラックライン(綱渡り)の世界記録を打ち立てた動画が驚異的と話題になっている。
スラックライン(slackline)と呼ばれるこの競技、要は綱渡りなのだがどんな綱でもいいわけではない。専用のベルト状をした綱が売られており、この綱をピンと張るか緩く貼るかでも違うし、渡った距離を競うもの、高さを競うもの、さらにジャンプや宙返りなど技を競うものといろいろある。
今回ケミターさんが挑戦したのは水上に張った綱の上を歩き、その距離を競うウォーターライン。オーストリア、トラゲスにあるグリーン湖上に綱を張り、端から端まで19分かけて計250メートルを歩き切ったケミターさん。20日間失敗を繰り返しようやく成功したそうだ。昨年同じ場所で作った世界記録220メートルを自ら更新したかたちとなった。
19分間もこんな細い綱の上にいられること自体が驚異!
ケミターさんはこれまで世界中のいたるところでこのスラックラインやベースジャンプ(断崖など高い場所からパラシュートを使って降下する危険スポーツ)を敢行し、世界でも有数の命知らずとして知られている。
こちらはヨセミテでのスラックライン。ケミターさんの目線が追体験できるカメラ位置で、スリル感半端ない。
【参照リンク】
・World Record Tightrope Crossing: 250m Waterline Crossing Over Austrian Lake
https://www.youtube.com/watch?v=0vpN_CwMYeY
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