仕事に疲れた女子から「私、ダメかも」とこぼされたことはありませんか?でも、これに真正面から答えてはダメ。「もっとこうしなくちゃダメだよ」なんてことばを、多くの女性は求めていません。こんなひと言は「面倒くさい説教」として女性に届くのです。今回は、モテない『説教男子』についてお届けします。
●女子の話は、とにかく聞く!
女性が「話を聞いて欲しい」とか「もうダメかも~」と弱い自分を見せる時、それは隙ができている状況。男子にとってはチャンス!なのに、そのチャンスを自ら潰す男性が多過ぎる。弱っている女性に、上から目線で説教すれば、愛情が芽生えるどころが、嫌悪に。「大丈夫だよ」「わかるよ」と共感してもらえれば、弱っている女性がキュンとする可能性が高いのに......。説教で余計に弱らせたって、いいことは何もない。
女性が「話を聞いてほしい」と言うときは、ことば通り、ただ話を聞いてくれればいいという意味です。そこに「こうしたらいい」「それはダメだ」なんて言われると「話を聞いて欲しかっただけなのに、説教までされた」となり、あなたの印象は、高確率で「面倒くさい人」に。そして「あの人、説教ばっかりするから好きじゃない」となり、ハイ終了...。せっかくのチャンスなのに、もったいない!でも、女子の特徴さえ理解してしまえば、女性関係で大失敗はしないのです。覚えておいて損はない!
●信用していない人の説教は無意味
もし、女子に説教めいたことを言いたくなったら、相手の女性との関係性をまず考えてみる。彼女との間に、既に信頼関係が築かれていて、彼女があなたを頼りにしているなら、あなたの説教が響くこともあります。まさか、よく知りもしない出会ったばかりの女子に、説教してしまっていませんよね?
あなたのほうが年齢も上、経験も豊富だとしても、何者かよくわからない人に説教なんてされたら、怖いか鬱陶しいだけになります。それでも、どうしても相手に伝えなければいけないなら、9割の共感と1割の説教の割合で十分届きます。
女性は、状況によって受け取り方が変わります。だから、男性も、状況によって返すことばを選んでみてください!
(Okada Aika)
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