「広告代理店勤務というだけで異業種の知人には"なんとなくチャラい""楽しそう"と思われるし、同業者が集まれば"あるある"話に終始してしまいがちです。実際の仕事内容は意外に地味なんですけどねえ...」（31歳：某広告代理店社員）
...華やかなようで実際は苦労が多い広告業界。海外サイト＜buzzfeed＞が"広告業界あるある"を発表、一体どんな内容だろうか？
1．自分が目にするあらゆるコマーシャルや広告を批評したい、という衝動と闘っている
2．職場の誰よりもフォントや活字書体に詳しい
3．広告業界ではない友人たちが18時までに仕事を終えるのを思うと切なくなる
4．会社を飛び出すか、それとも昇進を期待して我慢するかを自問自答する
5．充電しようと、自分のデスクで1人孤独に昼食を食べる
6．契約に含まれていない事柄を「タダでやれ」と要求するクライアントと、報酬の面で折り合いを付けようとする
7．数千もの異なる職務内容が箇条書きされた、タイムシート（勤務記録が書かれた紙）に記入する
8．またはタイムシートの記入を忘れ、提出する前にでたらめの時間などを慌ててつけ加える
9．クライアントや競合他社への対策としてあれこれリサーチした結果、（エロ関係など）赤面もののバナー広告が自分のPCに出る羽目に
10．必要以上に長く続く、現状把握のミーティングにつかまる
11．電話会議でやたらと大声で話す人の近くに座る羽目に
12．または電話の内容を注意深くに聞こうとしている時に、やかましい同僚たちに囲まれる
13．クライアントからの承認を得ないと帰れない、GOサインが出るまで待つことに
14．何事もなる早＆問答無用で取り組む
15．クライアントから自分のアイデアを却下され、
16．クリエイティブなものを再び生み出そうと試行錯誤を繰り返す
17．出社時はいつも二日酔い状態
18．または病欠で二日酔いを克服
19．基本的に何事もリーガル（法務部）待ち
20．クライアントからはいつも「予算がない」と言われる
21．自分の仕事について友人や家族に絶対話せない（ドラマ『MAD MEN』ほどじゃないが）
日本も海外も「あるある」ネタがびっくりするほど全くかぶっていて、広告業界関係者さんはビックリしたのでは？ さあ、月曜から夜は長いですよ。寝ずに頑張っていきましょう！
【参照リンク】
・21 Daily Struggles Of People Who Work In Advertising
http://www.buzzfeed.com/ariellecalderon/daily-struggles-of-people-who-work-in-advertising
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