仕事でも私生活でも"見せ場を他人に奪われ"、悔しい経験をした人は少なくないだろう。だがその原因を作ったのが動物だったとしたら、もう笑うしかない。まさにそんな映像が南米はアルゼンチンから届いた。
グラウンドでサッカーに興じる男たち。ゴールのチャンスがやってきた。ペナルティエリアまで走りこんだ1人が、ポストのギリギリを狙って打つが、少し逸れる。 ...そこで、絶妙にボールのコースを変えてネットに沈めたテクニシャンがいた! ...と思いきや、それはまさかの"侵入者"だった。
【動画】ゴールしたのは...犬!?
相手チームからしたらたまったものではないが、この映像を見た人からは
「マンチェスターユナイテッドが、この犬の獲得にアップを始めました」
「(スペイン代表、フェルナンド・)トーレスより上手いな」
「メッシ以上だな」
「すごいけど、オフサイドじゃない?」
「なんというテクニックだ!」
「自分はボスであるといわんばかりの立ち去りようだな」
と、悪ノリ気味の声が。さらに、堂々とグラウンドに侵入し最後の最後でシュートを決めた犬の、「なんか...すんませんね」とばかりにそそくさと去っていく姿も可笑しい。
ともあれ、サッカーコートに犬がたくさんウロウロしているこの雰囲気は、ほのぼのしていて癒し効果も満点だ(犬にマジ切れしている大人もいるが)。
【参照リンク】
・Nothing To Do With Arbroath: Argentinian dog heads goal
http://arbroath.blogspot.jp/2013/09/argentinian-dog-heads-goal.html
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