本日1月17日(木)から27日(日)まで開催されるサンダンス映画祭。昨年の話題作『ハッシュパピー バスタブ島の少女』は先日発表された第85回アカデミー賞で作品賞や主演女優賞、監督賞などにノミネートされた。
果たして今年は、どんな作品が見られるのだろうか? 以下は<Huffington Post>が注目する7本だ。
『マッド/Mud』
昨年に続き、今年も"オレの年"になりそうな絶好調男マシュー・マコノヒー主演作。彼は自分の人生を取り戻そうとする中で、2人の少年と"協力関係"になるアウトロー(無法者)を熱演。監督は『テイク・シェルター』のジェフ・ニコルズ。『ビフォア・ミッドナイト/Before Midnight』
『恋人までの距離(ディスタンス)』(1995年)、『ビフォア・サンセット』(2004年)と続き、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演の恋愛映画・第3弾が登場(ファンにとっては「キター━━━━(゜∀゜)━━━━」といったところ?)。監督も引き続き、リチャード・リンクレイターだ。約10年スパンということで、第4弾を望むのは欲張りだろうか?
『ドン・ジョンズ・アディクション/Don Jon's Addiction』
マルチな才能の持ち主ジョセフ・ゴードン=レヴィットの記念すべき監督デビュー作。ネットポルノにはまり苦しむ男性の物語で、ジョセフのほかスカーレット・ヨハンソンも出演する。
『A.C.O.D.』
米NBCのコメディー・シリーズ『パークス・アンド・レクリエーション/Parks and Recreation』にも出演しているアダム・スコット&エイミー・ポーラーが映画でも共演。スコットは離婚した両親の間で板挟みになる男性に扮している。ジェシカ・アルバや『glee』のジェーン・リンチも登場!
『ジ・イースト/The East』
昨年9月に突然この世を去ったトニー・スコット監督が製作陣の1人として参加したミステリー・アクション。大企業のトップを標的とするアナーキスト(無政府主義者)集団"The East"と、そこに潜入するFBI捜査官が中心の物語だ。出演はエレン・ペイジ、アレキサンダー・スカルスガルド、ブリット・マーリング、パトリシア・クラークソンら。
『エイント・ゼム・ボディーズ・セインツ/Ain't Them Bodies Saints』
妻(ルーニー・マーラ)をかばおうと、警官を撃った罪で服役していた男(ケイシー・アフレック)が脱獄し、妻そしてまだ見ぬ娘に会おうとする。
『ザ・スペクタキュラー・ナウ/The Spectacular Now』
『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが再び脚本を担当した作品。これといった将来の展望もなく、酒におぼれかけていた高校生(マイルズ・テラー)が、SFオタクの少女(『ファミリー・ツリー』のシェイリーン・ウッドリー)に出会う。
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