10年近くもの間沈黙を続けていたデヴィッド・ボウイが、ニュー・シングル「Where Are We Now?」、そしてアルバム『The Next Day』を引っさげて、ついに音楽シーンに帰ってきた。
火曜日にシングルのPVが公開されると、メディアはこぞってこれを絶賛。<Evening Standard>は「息を呑む程美しい」、<Telegraph>は「奇妙で美しい、これ以上ないと言うほど完璧なカムバックだ」と評した。これまでロンドン・オリンピックをはじめとする幾つものビッグイベントのオファーを断る続けてきたボウイ。比較的近くにいた彼の関係者たちすらも、今回の突然のリリースに驚いているようだ。
「Where Are We Now?」はトニー・ヴィスコンティのプロデュース、そしてトニー・オウスラーの手による印象的な映像には、ボウイがベルリンで過ごした時期の映像が挿入され、「Where Are We Now?」と繰り返される歌と相まって不思議な時空間を演出している。
「Where Are We Now?」のビデオはこちらから一方、アルバム『The Next Day』は現在iTunesで予約可能、3月にリリースされる予定だ。
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