母の日といえば、お母さんに改めてねぎらいと感謝を伝える日。最近では定番の赤いカーネーションや、家族そろっての食事以外にも「プロによるお掃除サービス」をプレゼントするなど、感謝の気持ちを表す方法のバリエーションは広がっている。
そんななか、海外のサイト「InventorSpot.com」では「母の日に贈る、これまでになくヒドいプレゼント」を紹介！ 何もわざわざヒドいものを贈らなくても...と思うが、「日頃なかなか言えない思いを、この日にぶちまけてみよう！」というコンセプトか。
記事では、母といえば「聖なる母」のようなイメージがある人が多いものだが、人によっては「モンスター」のようなイメージを持つ人もいるのだ！ と、主張。「How To Say "I HATE You" - The 10 Worst Mother's Day Gifts Ever」（いかにして"お母さんなんてキライだ！と伝えるか――母の日に贈る、これまでになくヒドいプレゼント）として、以下の「イヤガラセプレゼント」が紹介されている。
■パンツのウエストを広げる器具
年齢をかさねると、なかなか痩せないもの。そんなダイエットにはシンプルに解決！ 服を伸ばしてあげればよいのです。ウエストバンドストレッチャーをひねれば、あっという間にお気に入りのジーンズにぴったり体を収めることができちゃうというスグレモノ。今よりもっと食べて大きく"成長"しちゃっても、知りませんが...。
■ハグしてくれる腕
母の日といえども、実際に母に会いにいくのは難しく、「母の日くらい帰ってきなさいよ」とネチネチ言われる人もいるのでは？ そんな人には「ハグ・イーグラム」がお勧め。母に会わなくても、自分の代わりにハグをしてくれる、心優しいアイテムだ。さらに自分のオリジナルメッセージをつけることも可能なので、「お母さん、いつもだーいすき！」などというメッセージを付けてはいかが。もし、母が独身でいつも１人ぼっちで寂しがっていたら、さらに「彼氏抱き枕」をプレゼントしてもよいだろう。
■月経前緊張症ブレスレット
イライラしている月経前のお母さん。イライラしないでほしいけど、「イライラしないで」と言おうものなら、ますますイライラが募る可能性も大。そんなお母さんには、月経前緊張症リング（PMSブレスレット）でお祝いしてあげましょう。ブレスレットには、「月経前緊張症、気をつけて！ マジ、気をつけてね！」と書いてあります。まあ、「猛犬注意」っていうのを猛犬にあげるようなものでしょうか。こんなブレスレットをした人が歩いていたら、全員避けること間違いなし。妊婦マークより威力があるかもしれません。これでイライラしやすい時期のお母さんという地雷をふむ危険はぐっと下がります！
いや、キライなんて言っていますが、結局はお母さんのことを思った贈り物ばかり。かえってオリジナリティが出て、いいかもしれません。皆さんは母の日、何かする予定はありますか～？
【参考リンク】
How To Say "I HATE You" - The 10 Worst Mother's Day Gifts Ever
http://inventorspot.com/articles/15_worst_mothers_day_gifts_ever_41252
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