約1年前、話題を集めたインド映画『ロボット』を応援した大槻は、「あの映画はラジニカーントというおっさんのパワーが強かったけれど、それ以外にも面白いインド映画がった。しかも4本も(笑)。皆、どうしてインド映画はおっさんが主人公だって疑問に思っていたと思うけれど、ほかにも普通にいるじゃないかって。僕自身も驚いていますから(笑)」と今回の企画を推す。「意外に多ジャンルなので、イメージが変わってしまうと思いますね」。
上映作品はインド映画歴代興行収入第1位の『きっと、うまくいく』、歴代第2位の『タイガー 伝説のスパイ』、『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』、『命ある限り』の4本。とりわけ『きっと、うまくいく』が大槻のハートに刺さったそうだ。「完全に青春グラフティー。いい映画で。バカなことして、日本の若者と何も変わらない。インドの工科大学の寮の世界って、誰も知らないですよね(笑)。そこに普遍的な青春があるって感動じゃないですか」。
そして、名曲「日本印度化計画」を放った大槻率いる筋肉少女帯が、実はメジャーデビュー25周年! 「四半世紀ですね。25年ロックやって、このナン子ちゃんと舞台挨拶に立っているロッカーって、世界を探してもオレだけでしょう(笑)」としみじみ回想する。ニューアルバムが5月28日(火)発売決定。その「日本印度化計画」のセルフカバーもあるとか。大槻は「今年こそ日本をインドにしたいですね(笑)」とフンドシを締め直していた。
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