インド・デリー国際空港で、32歳の男性が、偽のパスポートを使って飛行機に乗るため80代の男性に扮していたところ拘束された。
32歳の男性、ジェイエッシュ・パテルは、米ニューヨーク行きの便に乗ろうとしていたが、警備員がこの扮装を見抜いたという。
男性は、アムリク・シンという名前が書かれた1938年2月1日生まれの男性の偽のパスポートを持ち、高齢の男性に見えるように白ひげを付け、眼鏡をかけて、ターバンを巻き、車椅子に乗っていた。
インドの空港警備を担う、中央産業保安部隊(CISF)の高官、シュリカント・キショール氏は、 CNNに対し、「男性は、とれも高齢で動けないかの様に振舞っていました」と語っている。
CISFの警備員たちは、男性が質問を拒んで、車椅子から立つのが無理だと主張した時に、疑いを持ったという。そして、追及を続けた所、変装を認めたのだ。
CISFの声明には、次のように書かれている。「この旅客の見た目と肌の質感は、パスポートに記載されているより随分と若いように見えました」。この男性は、その後、移民局に引き渡され、取り調べを受けたという。
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コメント
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航空警備員すげーな。悟りの書(意味深)あるから、自宅警備員から転職しようかな。
(ID:1562179)
変装もすげーけど、肌の質感とかで見抜いた方もすげぇわ(;・∀・)