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LINEは本日8月19日、LINEアプリの新機能「オープンチャット」の提供を開始しました。iOS/Android向けLINEアプリの最新バージョンに対応。トーク画面上部にオープンチャット機能への誘導アイコンが現れ、利用できるようになっています。

オープンチャット機能は、これまでの「トークルーム」を拡張した機能です。最大の特徴はトークルームごとにメインのLINEアカウントとは別の「プロフィール」を設定できる点。たとえば、アニメファンの集まりでは好きなキャラクターをアピールするプロフィール、学校の連絡用グループでは"○○ちゃんパパ"といったように、ハンドルネーム的に名前を使い分けられます。

また、友だち以外の人も募集できるようになっているのも新たな特徴で、公開設定の場合はLINEアプリのリンクから広く参加者を募れます。非公開設定でもURLやQRコードを使って友だち以外の人を招待できます。ひとつのトークルームには最大5000名まで参加可能です。なお、年齢認証をしていないユーザーや18歳未満のユーザーには、一部機能が制限されています。

ハンドルネームでのコミュニケーションなど、LINEのオープンチャットからは、古き良きコミュニティSNSの雰囲気が感じられます。

LINEはこの他にもタウンガイド機能やSNS検索も含む独自の検索エンジンを展開する構想を発表済み。トークアプリからインターネットサービスへとその戦線を拡大しています。
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この記事はEngadget 日本版からの転載です。
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