ディズニーの新作映画『プーと大人になった僕』(原題『Christopher Robin』)のロングバージョンの予告編が新たに公開された。このくまのプーさんと100エーカーの森の仲間たちに会えば、冷え切ってしまった心もたちまち温かくなるに違いない。
今回の予告編では同作のあらすじがさらに見えてくるが、どうやらピーター・パンの実写映画『フック』にかなり似ているようだ。ユアン・マクレガー演じる主人公のクリストファー・ロビンは、今や妻子を持つ大人の男性で、第二次世界大戦のトラウマに苦しんでいる。かつての若々しさや希望、喜びを見失ってしまったクリストファーに人生のささやかな楽しさを思い出させようと、くまのプーさん、ティガー、イーヨーなどの仲間たちが現れる。
https://www.youtube.com/watch?v=sJcP0BxrDfc
この予告映像は、穏やかなユーモアと楽しいハプニングに満ちあふれている。心温まる、時には涙せずにいられない感動的な作品となっているようで、間違いなく家族で楽しめる映画だろう。
出演者も豪華な顔触れがそろっている。クリストファーの妻イブリンはヘイリー・アトウェル、娘マデリンはブロンテ・カーマイケル、クリストファーの上司ジャイルズ・ウィンズローはマーク・ゲイティスが演じる。くまのプーさんとティガーの声はジム・カミングス、イーヨーの声はブラッド・ギャレット、オウルの声はトビー・ジョーンズ、ピグレットの声はニック・モハメッド、ラビットの声はピーター・キャパルディ、カンガの声はソフィー・オコネドーが務める。
『プーと大人になった僕』は9月14日に日本公開予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
-
「彼は最高」グウィネス・パルトロウ、元彼ブラッド・ピットがワインスタインのセクハラから守ってくれたエピソードを告白
-
一覧へ
-
クリス・プラットが『ジュラシック・ワールド/炎の王国』撮影で汚くてきつかったシーンを告白
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。