カナダ・バンクーバー出身のデッドプール役ライアン・レイノルズが、同じくカナダの大スターであるセリーヌ・ディオンとコラボレーションを果たした。


ディオンは、公開を控える『デッドプール2』に新曲「Ashes」を提供しているのだが、何とそのミュージックビデオでディオンとデッドプールが共演しているのだ。

レイノルズはこれまで『デッドプール』続編の宣伝と笑いのために様々な事をしてきた。彼のネタを追ってきた方々ならこのMVが面白いのは見る前からお分かりだろう。曲自体は、セリーヌ・ディオンが歌っているだけあって、デッドプールらしからぬバラード曲となっている。

曲の中盤、デッドプールが登場してダンスし始める。お尻を強調したような動きも面白いが、ヒールを履いているにもかかわらずよくあそこまで踊れるものだ。曲が終わり2人は言葉を交わすのだが、デッドプールの余計な一言で口喧嘩に発展してしまう。

デッドプールは、またコラボする機会があったら「これはタイタニックじゃなくてデッドプール」のため高音を抑えてほしいとディオンにダメ出し。するとディオンは「こういう曲だから」と反論し、「もう出て行って、スパイダーマン」とキツい言葉を浴びせた。デッドプールは最後に「イン・シンクに頼むべきだった」と一言漏らすのであった。

映画『デッドプール2』は、6月1日に日本公開予定。動画は、以下のリンクからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=CX11yw6YL1w

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2018/05/07/deadpool-2-celine-dion-music-video/