『マスターシェフ ~天才料理人バトル!』や『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』といった番組への出演や、その毒舌ぶりで世界的に有名なセレブシェフ、ゴードン・ラムゼイ。女性向け情報サイト『Refinery29』が行った独占インタビューで、読者に対して食べ物にまつわるアドバイスを行ったのだが、最も印象的だった発言は、絶対に機内食には手を付けないし、今後一生食べる事も無いと断言した事だ。


「機内食を食べるなんてマジであり得ない」とラムゼイは声高に語る。「10年間、航空会社のために働いていたから(ラムゼイはメニューを監修している)、機内食がどこから来て、どこに行くのか、そして、機内に積み込まれるまでどれくらい時間が経っているのかを知っている」

ラムゼイはに言わせれば、「みんなヒマだから食べるだけ」だという。「私は機内食はとらない。現地には空腹で到着したい」

機内食は、高濃度の塩分と保存料が入っていることで知られる。高度が上がれば上がるほど味覚が変わる上、上空では消化器官の働きも普段とは違う。ある客室乗務員によれば、「飛行機に乗る2時間ほど前に何か食べておくか、出来るだけ沢山の水を飲んでおくこと」がベストだという。

一応、ラムゼイのアドバイスを記憶の片隅に留めておくとしよう。

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http://www.aol.com/

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