ハロウィンまで後3週間ほど。米国では、キャンディをかき集め、コスチュームを用意し、ハロウィン用の飾りつけを始める頃だろう。
だが、これら全て、結構お金がかかる。大手クーポンアグリゲーター「RetailMeNot」によると、今年、米国人がハロウィンにかけるお金は、コスチュームにおよそ62ドル(約7000円)、デコレーションや食べ物に43ドル(約4800円)近くと予想されている。
たった1日のハロウィンのために使うお金としては、結構な金額だ。
さらに、RetailMeNotは、地域別の一般的な平均金額もはじきだした。米国西部の人は、ハロウィンにかけるお金のほとんど、平均でおよそ74ドル(約8300円)をコスチュームに費やすという。一方、最も少ないのは北部の人で、55ドル(約6200円)になるという。
だが全ての人がコスチュームを購入するわけではない。
米国人のおよそ53パーセントはハロウィンのコスチュームを購入するとみられている。その中で、ヒスパニック系米国人の73パーセントはコスチュームを購入し、これは他の人種より購入する割合が高い傾向にあるという。白人の場合は、わずか48パーセントの人が購入し、アフリカ系米国人の場合は55パーセントの人が購入するという。
■参照リンク
http://www.aol.com/
コメント
調べてみたらアメリカでも大人が仮装して街を練り歩いたり(アニメ・漫画のキャラの仮装する人も少なくない)
夜に集まって楽しむイベントもそれなりにあるみたいだな
長い歴史の中でいろいろ変わっていった姿がそのまま日本に流れたんだろう
個人的には一応、ハロウィンが元々どんな祭かを知った上でルールとマナーを守って楽しめばいいと思う
もうそろそろハロウィンを否定する方がイタくなってきている。
スマホ出始めの頃も偉そうに能書き並べてた奴らが山ほどいたけど今日日そんなこと言ってたら普通にイタい人。
バレンタイン黎明期も同じことやってたんだろうな、きっと。
ハロウィンの起源は諸説あるけど、仮装面は年末年始に出てくる霊達への防衛として自分たちも霊の仮装するのが始まり
だから日本の盆とも年末年始とも感覚は違うはず
カボチャでランタン作るのも米国が起源(英国では蕪やジャガイモのランタンだった)だし、割と派手に祝うのも米国式
だから日本に輸入されてきたのも米国式ハロウィン
それに日本の「ハレの日」文化を上手く絡めて各地で経済活動にしてるだけでは?
仮装してる人のマナーの悪さは別問題だし、仮装とコスプレも何となく違うってと思ってる人は多いんじゃないかなあ
米国は大人も割と仮装して楽しんでるよ、アメリカ ハロウィンとイギリス ハロウィンで検索、比較してみればよくわかると思う
ケルト文化起源だから英語圏以外ではあまり祝われないけどね
大体本来の意味っていうならクリスマスもバレンタインも欧米のそれらとはかけ離れてるし、結局こういうのが広まるかは経済的に使えるかどうかでしょう
(ID:19840691)
アメリカが白人国で無くなれば、より一層訳の分からん国になるということ。