著名な人物を巧みに演じることができる俳優はマーゴット・ロビーだけではないようだ。人気ロックバンド、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、クイーンのフレディ・マーキュリーを演じるラミ・マレックも、素晴らしい変貌ぶりを見せている。
米エンタメ系情報メディア「Entertainment Weekly」が公開したこの画像は、ラミ・マレックが、1991年にAIDSからの合併症で亡くなったフレディ・マーキュリーが輝いていた、1985年のライヴエイドのステージ上での姿を演じた際のもの。画像を見る限り、短く刈り込んだ髪型や、ひげ、タイトな白いタンクトップなど、細部まで伝説のシンガーにそっくりだ。
マレックは、初めてマーキュリーのメイクをした時「鏡の前で目を開けて、違う人が自分を見つめているのが見えた」と同メディアのインタビューで語っている。
また、この映画でのマーキュリーの歌声は、マーキュリーがレコーディングしたオリジナルの歌声とマレックの歌声を混ぜて作られたことも明かした。見た目だけではく、歌声にも注目だ。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、2018年12月25日に全米公開予定。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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