トランプ大統領に似たニワトリの巨大なバルーンが、8月9日の午後、ホワイトハウスの近くに出現した。
特徴的な金髪のこのニワトリ、手の形までトランプ大統領によく似ている。情報メディア『The Hill』によれば、このバルーンは2016年に中国のモールでお披露目された像をモデルにしているのだとか。
「反トランプの人たちがホワイトハウスの後ろで膨らませたようだ」It appears some protesters have inflated this behind the White House. pic.twitter.com/TduZC591BK - Steve Kopack (@SteveKopack) 2017年8月9日
このバルーンの持ち主であるタラン・シン・ブラール氏は、『ハフィントンポスト』のフィリップ・ルイス氏に対し、この巨大バルーンはトランプに対する目に見える形での抗議だと話している。ブラール氏は、トランプ大統領が「納税申告書の公開もできず、ロシアのプーチン大統領に盾突くこともできないChicken(臆病者)」であると伝えるために、このニワトリを1,300ドル(約14万円)で購入したのだそうだ。
「ホワイトハウスの裏にトランプそっくりなデカいニワトリがいる」Taran Singh Brar says he bought it for $1300. It's a visual protest. "Trump is too chicken to release his tax returns, to stand up to Putin" pic.twitter.com/JLohv0yl82
- Philip Lewis (@Phil_Lewis_) 2017年8月9日
「タラン・シン・ブラール氏はこのニワトリを1,300ドルで購入したそうだ。目に見える抗議ということらしい『トランプは納税申告書の公開もできず、ロシアのプーチン大統領に盾突くこともできないChicken(臆病者)だ』」
ブラール氏はこのニワトリをホワイトハウスの真南にある公園ザ・エリプスに設置している。
この時、トランプ大統領とメラニア夫人は不在で、ニュージャージー州のゴルフクラブで休暇を楽しんでいたようだ。
■参照リンク
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どういう事だ・・・