「スター・ウォーズ」最新作、反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>が、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪うという97.6%生還不可能なミッションに挑む姿を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日、ついに公開された。この度、"ジェダイ"の故郷となる砂漠の惑星"ジェダ"を始めとした、本作に登場する3つの惑星にまつわるストーリーをご紹介しよう! SWシリーズ最新作のストーリーを予測する手がかりとなることは間違いない。
■銀河を守る正義の騎士団、ジェダイの"聖地"。帝国軍の支配下に置かれた惑星 ジェダ
シリーズを通して描かれてきた、銀河の平和を守る正義の騎士団ジェダイと、彼らの力であるフォース。その聖地とされるのが砂漠の星、ジェダだ。本作では帝国軍の占領下に置かれており、そこに住む人々は暴力的で理不尽な支配を受けている。ジェダイを敵視する帝国軍から真っ先に人々の希望を奪うために狙われ、支配されてしまったのだろうか。同時にこの星は、ローグ・ワンのメンバー、チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)、ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)の出身地でもある。主人公のジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)と彼らが出会うのもこの星であり、物語が動き出す起点として、重要な意味を持つことは間違いなさそうだ。
■美しい南国ビーチ!反乱軍と帝国軍の激しい戦いが繰り広げられる惑星 スカリフ
スカリフは、美しいビーチが印象的な、南国のリゾートを思わせるような惑星。しかし、今までに公開された様々な映像で、特に激しいアクションシーンが描かれていたのがこの星だ。美しい海・ビーチと不釣合いなストームトルーパーやAT-ACTと反乱軍の戦いが描かれている。なぜ、この星は戦闘の舞台となったのか?そしてそれは本編中のいつなのか。帝国軍と反乱軍の激しい戦いは、ストーリーの中でも重要な意味を持つことが予想される。ここで何が起こるのかは必見だ。
■『エピソード4』にも登場!反乱軍の基地が置かれる惑星 ヤヴィン4
シリーズ第一作目、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した反乱軍の基地がおかれた惑星、ヤヴィン4が本作にも登場。エピソード4』ではデス・スターを破壊した功績を讃えられ、ルーク・スカイウォーカー達がここでメダルを受け取るシーンが印象に残っている人も多いだろう。『エピソード4』の直前を描く本作においても、ここには反乱軍の基地が設置されている。シリーズ第一作目でデス・スターめがけて反乱軍が飛び立ったこの場所から、本作では<ローグ・ワン>がデス・スターの設計図を盗むために出陣する姿からは、シリーズの原点につながる興奮を感じられることは間違いないだろう。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は大ヒット公開中!
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■『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト
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