『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などを手がけた鬼才ラース・フォン・トリアー監督の甥、ヨアキム・トリアー監督のもとに豪華キャストが集結し、第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、話題となった『母の残像』が11月26日(土)に公開される。この度、本作の予告編が公開された。
https://youtu.be/dAuBiHAt_eA
本作は、長編デビュー作『リプライズ』(06)でノルウェーアカデミー賞にあたるアマンダ賞にて3部門受賞、続く『オスロ、8月31日』(11)はカンヌ国際映画祭ある視点部門に出品されたほか、世界各国の映画祭で絶賛され「センセーショナルな才能」(NYタイムズ)と評されたヨアキム・トリアー監督の長編3作目にして初めての英語作品だ。『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサー陣が製作を務め、ジェシー・アイゼンバーグ、ガブリエル・バーン、イザベル・ユペール、デヴィッド・ストラザーンら国を越えた豪華なキャストが早熟な才能の元に集結した。
戦争写真家であるイザベル・リード(イザベル・ユペール)には、夫ジーン(ガブリエル・バーン)と二人の息子、ジョナ(ジェシー・アイゼンバーグ)とコンラッド(デヴィン・ドルイド)がいる。イザベルの女性写真家としての姿、ジーンにとっての妻としての姿、そしてジョナ、コンラッドにとっての母親の姿が、彼らの記憶と現在の想いとともに映し出される。イザベルの正面を向く姿とともに"誰も知らない、もう一人のあなた"と締めくくられる本予告編。家族一人一人にとっての彼女の本当の姿とは一体......?
11月26日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、12月テアトル梅田、シネ・リーブル神戸他全国順次ロードショー
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