45ヵ国で空前のベストセラーとなったミステリー小説を基に映画化した映画『ガール・オン・ザ・トレイン』が、11月18日(金)より公開される。この度、作中で事件の鍵を握るミステリアスな専業主婦メガン・ヒップウェル役を演じている、ヘイリー・ベネットの場面写真が到着した。


ヘイリー・ベネット(28)はアメリカ・フロリダ州出身の女優で、ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア主演の『ラブソングができるまで』(07)でセクシー過ぎる人気歌手コーラ役として鮮烈な映画デビューを果たした。その後、『カブーン!』(10)ではレズビアン役としてベッドーシーンに挑み、2014年にはデンゼル・ワシントン製作・主演作『イコライザー』、そして2017年に日本公開が決定している『マグニフィセント・セブン』や、クリスチャン・ベール、マイケル・ファスベンダー、ルーニー・マーラ、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ライアン・ゴズリングと超豪華キャストが集結した『Weightless (原題)』など、立て続けに映画出演を決めている気鋭の実力派女優だ。


持前の美貌と演技力で様々な役柄を演じてきたヘイリーだが、本作では殺人事件の鍵を握っているミステリアスな専業主婦メガン・ヒップウェル役に挑戦。原作が世界中でベストセラーとなっているミステリー作品でありながらも、重要な役どころを臆することなく演じている。

そんなヘイリーが演じるメガンは、元画廊経営者の専業主婦で、愛する夫と離婚し傷心の日々を送る主人公のレイチェル(エミリー・ブラント)が、唯一の慰めとして毎朝電車の中から覗き見る"理想の夫婦"という存在。しかし、ある朝、レイチェルは"理想の妻"であるはずのメガンが他の男性と不倫している現場を目撃してしまう。"理想の夫婦"の不倫現場に衝撃を受けるレイチェルだが、その後メガンが死体となって発見されたことにより、事態が大きく動き始める...。

ヘイリーは自身の演じるメガンについて「メガンは悲劇的なキャラクターなの。彼女は簡単に人を嫌いになる。そして、彼女の見た目と内面は全く違うの」と謎めいた言葉で語っている。


果たしてメガンの身に何が起こったのか? "理想の妻"と信じていたはずの、メガンはどんな人物だったのか?謎が謎を呼ぶ本格ミステリー、魔性の女を演じるヘイリー・ベネットに今から目が離せない。

『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー


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