ブリトニー・スピアーズのこれまでの人生を描いたテレビ映画、『Britney(原題)』が製作されるにあたり、ブリトニー本人が否定的な考えを示していることが明らかになった。
https://www.youtube.com/watch?v=2ki6-Z4_52k
本作は、ブリトニーがポップスターとして成功したのち、人生が低迷し、さらにそこか華々しくカムバックした36年間の人生を追ったもの。23歳のオーストラリア人女優、ナターシャ・バセットがブリトニー・スピアーズを演じ、キャリア初期の少女時代の様子から、ジャスティン・ティンバーレイクとの交際、ケヴィン・フェダーラインとの離婚劇まで、世間で注目を集めたゴシップネタも盛り込まれるという。
8月に3年ぶりの新アルバム『グローリー』を発売し、再び話題を集めているブリトニーだけに、伝記映画への注目度も高まりつつある。しかし、ブリトニーの代理人は「彼女はこの伝記映画に何の協力もしないし、成功も祈っていない」と痛烈なコメントを発表している。
自身のTwitterで『グローリー』について、「これは新たな時代の幕開けよ」と前向きなコメントを投稿しているだけに、過去の苦い経験についておもしろおかしく取り上げる可能性のある伝記映画には、批判的な姿勢を見せているようだ。
『Britney』は9月19日にカナダ・バンクーバーで撮影を開始し、2017年に放送予定。
■参照リンク
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-3757429/Britney-Spears-tumultuous-true-story-told-Lifetime-biopic-Australian-actress-cast-play-pop-star.html
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