ペットとして飼われていた犬が、自らの命をかけてその家の赤ちゃんを守ったというニュースが報じられた。
米ボルチモアで、火事のなか生後8か月の赤ちゃん、ヴィヴィアナちゃんを守り死んでいった犬がいる。赤ちゃんの母親エリカ・ポレンスキさんが、外に止めてあった車に向かおうと家を出たところ、家から火が出た。エリカさんはヴィヴィアナちゃんを助けるため、家の中に入ろうと試みたが入ることができなかった。
現場に駆け付けた消防士が家の中に入ると、飼い犬のポロがヴィヴィアナちゃんの体に覆いかぶさって死んでいるのを発見した。ヴィヴィアナちゃんは、ポロのおかげで命が助かったものの、火傷を負い現在も病院で治療を受けているという。
Posted by Erika Lynn on Friday, August 19, 2016
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