遺伝子操作によって、暗殺者(=アサシン)として活躍した祖先の体に送り込まれた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション『アサシン クリード』が2017年に日本公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。

https://youtu.be/_9DI-RnNEx0


本作は、全世界でシリーズ累計3700万本以上を売り上げたゲーム作品と世界観を共有しながら、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写作品だ。

記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることに。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説のアサシンだったことを知る。また彼の先祖は禁じられた秘宝"エデンの林檎"のありかを知る歴史上最後の人物でもあった...。

到着した映像は、ソフィア・リキン(マリオン・コティヤール)が、カラムに向かって「あなたはもう存在しないの」と言い放つ衝撃のシーンで幕を開ける。一体彼女は何者なのか?一方で、ルネサンス期のスペインへと舞台が移ると、謎に包まれた美しき女アサシン、マリア(アリアーヌ・ラベド)も登場し、カラムの祖先、アギラールと共に華麗なアクションを披露している。アギラールとマリアがスペインの美しい街並みを駆け抜けていく姿は圧巻だ!

映像の最後には両手を広げ、空を舞うアサシンの姿が。それはまるで大空を駆ける鷲〈イーグル〉のようで、ポスタービジュアルにも描かれている。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインでは何があったのか?彼と祖先が持つ歴史を変えてしまう秘密とは?謎が謎を呼ぶ展開に目が離せない!

本作で、主人公のカラム・リンチと彼の祖先を演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』(15)で第88回アカデミー賞主演男優賞候補にもなり、「世界で最も美しい顔」の一位に輝いたこともある大人気俳優、マイケル・ファスベンダー。そして、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤールがソフィア・リキン役として本作を彩る。監督をつとめるのは『マクベス』(15)でファスベンダーとコティヤールを起用し、注目を浴びたオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルがメガホンを握る。

映画『アサシン クリード』は2017年TOHOシネマズ日劇他全国公開!

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