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ドン・チードル主演&初監督作!ジャズの帝王マイルス・デイヴィスを演じる 12月公開

2016/07/31 21:30 投稿

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ドン・チードル主演最新作 "Miles ahead (原題)"が邦題『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』として12月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開することが分かった。


ジャズ界に留まらず、すべてのミュージシャンのカリスマとして、今でも語り継がれるマイルス・デイヴィス。そのマイルス本人を描いた初の映画が誕生した。

マイルスの映画化を熱望し実現させたのは、『ホテル・ルワンダ』(04)でアカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされた実力演技派俳優、ドン・チードル。『アベンジャーズ』シリーズからスティーヴン・ソダーバーグ、ポール・トーマス・アンダーソンといった名だたる監督の作品に出演し、映画以外のテレビシリーズ、舞台俳優としても多様で奥深い役柄を演じ幅広く活躍している。彼がマイルス・デイヴィスに起きた出来事からインスピレーションを得たストーリーは、マイルスの家族からも「最高だ!」と絶賛された。

初監督であり、すべてのシーンに出演するドン・チードルは、トランペットの吹き方も限界まで練習し、マイルスのあらゆる時代、あらゆるスタイルの音楽を映画に組み込みんだ。ラストのライブシーンでは、実際にマイルスとの共演経験もあるハービー・ハンコックやウェイン・ショーターに加え、現在のジャズシーンで活躍中のエスペランサ・スポルディング、ゲイリー・クラークJr(映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』出演)、アントニオ・サンチェス(映画『バードマン 無知がもたらす予期せぬ奇跡』サントラ担当)らが華を添えている。

音楽担当のロバート・グラスパーもまた、マイルスへの敬意を表するに値するサウンドを作り上げた。マイルスが自分の音楽を表現した言葉"ソーシャル・ミュージック"の精神が、映画全般に行きわたり、マイルス・デイヴィスに思いを馳せることができる幻想的な一作となっている。


12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー




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