「スター・ウォーズ」の"アナザー・ストーリー"が明らかになる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日（金）に公開される。この度、本作に登場するデス・トルーパーとストームトルーパーの場面写真が到着した。


本作は、「スター・ウォーズ」伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く、今まで語られることのなかった全く新しい物語だ。本作にも登場するダース・ベイダーの誕生を描いた『スター・ ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とエピソード4とを鮮やかにつなぐ"架け橋"であり、「スター・ウォーズ」伝説の"始まり"が描かれる。

今回、解禁となった2枚の場面写真に写るのは黒いボディがダース・ベイダーを連想させるデス・トルーパーと美しい海の中を歩くストームトルーパーだ。

全身が黒く、ダース・ベイダーのような禍々しい邪悪さを匂わせ、美しいビーチに猛攻撃を仕掛ける為に上陸したデス・トルーパー。彼らは、本作ではダース・ベイダーの部下でありながらダース・ ベイダーを常に出し抜こうとする野心的な悪人オーソン・クレニック（演：ベン・メンデルソーン）が率いてる兵士である。

もう一枚は、お馴染みのストームトルーパー。『スター・ウォ ーズ/フォースの覚醒』では、スッキリとした新デザインに生まれ変わっていたが、本作ではオリジナルに近いデザイン。デス・トルーパーと白いストームトルーパーとの関係性も気になるところである。

監督ギャレス・エドワーズは撮影中にダース・ベイダーと初めて対面した際「情報セキュリティの関係上、本当はいけないことなんだけど自分を抑えられなくて...ケータイのカメラで写真を撮りまくってしまったよ」とダース・ベイダーの登場に胸を弾ませたようだ。

『博士と彼女のセオリー』や『インフェルノ』に出演し、今最も注目されている女優フェリシティ・ジョーンズが演じる主人公ジン・アーソを中心に描かれている本作。ジンは15才の時からたった1人で生きてきたという一匹狼の"やんちゃなヒロイン"だ。ルーカスフィルムの社長で、本作のプロデュ ーサーを務めたキャスリーン・ケネディは「ジンは波瀾万丈の過去を抱えているの。反乱軍に身柄を拘束された彼女は、そのスキルを彼らの戦いに役立てることで、罪を帳消しにするチャンスを与えられる。この物語におけるジャンヌ・ダルク的存在ね」と説明する。

そんなヒロインが反乱軍の仲間と共に挑むのは、帝国軍（悪）の究極の兵器"デス・スター"の設計図を入手するというミッション。 伝説の原点「新たなる希望」でレイア姫がR2-D2 に託した"設計図"はいかにして入手されたのだろうか？ファンにとっては、長年の疑問に対する答えが明らかになる。さらに、壮大な「スター・ウォーズ」シリーズに躊躇してしまっていたビギナーには、伝説の入り口となる作品として大きな役割を果たす事になるだろう。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は2016年12月16日（金）全国ロードショー

(C)Lucasfilm 2016



■『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト
starwars.disney.co.jp/movie/r1.html

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