フジテレビ系の新"月9"ドラマ『好きな人がいること』がスタートした7月11日、やはりというかテレビの前の視聴者の間からは、人気イケメン俳優3人が見せた胸キュン必至のシーンが大きな話題となった。
人気女優・桐谷美玲演じるパティシエ、櫻井美咲が、ひょんなことから三浦翔平、山﨑賢人、野村周平が演じる、柴崎家の"イケメン三兄弟"と共同生活を送ることとなる本作。女性からすれば誰しも一度は夢見る(?)であろう、"逆ハーレム"状態の中、それぞれが一体どのような人間模様を見せるのかが気になるところだが、初回の放送で、テレビの前の女性視聴者の間でとりわけ注目を集めたのは、やはり個性の違う彼らが繰り広げた胸キュンシーンの数々。美咲にとっての初恋の人であり、三浦演じる柴崎ブラザーズの長男・千秋(三浦)が「俺はわかってるから」「そんな櫻井だからいて欲しいんだよ?」と優しく語りかける"頭ポン"シーンを見せたかと思えば、山﨑演じる次男・夏向は、風呂場の脱衣所で超至近距離でその顔をガン見しながら「ドストライクだわ...」と意味深な告白をするように見せかけて、すぐさま「下心丸出しで浮かれながら中途半端に仕事して。俺、そういうヤツが一番嫌いなんだよね」と突き放すという、かなりトゲトゲとしたドSぶりを披露。さらに野村演じる三男・冬真は、まるで中学時代の同級生同士のようなやんちゃで明るい物腰で、フレンドリーに接する...という具合に、イケメン三兄弟が、それぞれの個性を生かす形での胸キュンシーンを連発した。
こうした、ある意味、羨ましすぎるシチュエーションに、「何年も恋をしておらず、キスの仕方も忘れてしまった」といういうヒロイン・美咲は、初回から早くもその心境に少しずつ変化が生じ始めつつある様子であった。こうした胸キュンシーンというのは、誰しもどこか気恥ずかしくなりつつも、やはりニタついてしまうもの。ネット上の視聴者からも「今回の月9やばいいね」「山﨑賢人のドS感、たまらない」「まぶしすぎるwww」「キャスト最高」「ベタだけどキュンキュンする」と称賛の声が続出。また、「『ランチの女王を彷彿とさせる」「ビーチボーイズ感ある」「ランチの女王を思い出す」と往年の恋愛ドラマと比較しながら、期待する声もあるようだ。なんとも夏らしい爽やかで開放的な雰囲気の本作だが、今後、彼らがどのような関係へと発展していくのか、胸をときめかせつつ、じっくりと見守りたいところだ。
https://youtu.be/e0wuJ2_510A
■『好きな人がいること』公式サイト(月曜9時からフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/sukinahitogairukoto/
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