6月27日に放送された『7時にあいましょうSP』(TBS)に、女優の門脇麦が登場。番組中で明らかになった恩師との遺恨と、10年ぶりの再会、そして、その際に垣間見せた彼女の涙が、視聴者の間で話題となっている。
【芸能人ケンカ対面・第3弾!2時間SP!】と銘打たれたこの日、番組では、映画『愛の渦』(14)や、NHKの連続テレビ小説「まれ」(15)など数々の話題作で好演を見せる若手女優として紹介された門脇。彼女は、かつてバレリーナを目指していた際に、コンクールの選抜メンバーに選ばれなかったことにショックを受け、「もう興味がなくなった。女優を目指す」と、あえて傷つけるような嘘の言葉をかけ、離れてしまった恩師・岸辺先生のもとを訪れ対面。もしかすると厳しい言葉を浴びせられるかもしれないと動揺する彼女が、「苦しくなってしまって逃げるような辞め方をしてしまってごめんなさい」と当時を振り返りつつ涙を見せると、岸辺先生は「日本でバレリーナとして通用するようになっていたと思う」と、門脇の可能性を評価し、当時は、コンテストに出すにはまだ体が完成されておらず、温存する意味で出場させなかったと説明、あたたかく声をかけた。
こうした二人の対面に、視聴者からも「いい話やな」「少年野球で同じようなこと経験したわ...」「こういう涙はいい涙やな」「素敵やん!」「麦ちゃんのバレリーナ写真めっちゃかわいい」「いい子だな」「素敵な先生でよかったな」といった声が相次いだ。
門脇と言えば、今年に入ってからも『太陽』『オオカミ少女と黒王子』『二重生活』と、話題の映画に相次いで出演。その人気と実力は既に折り紙つきだが、そんな彼女だけに、こうした一面があったことは、多くのファンにとっては実に意外なところ。今後もその活躍に期待したいところだ。
■参照リンク
『7時にあいましょう』公式サイト(TBS)
www.tbs.co.jp/7ai/
門脇麦 プロフィール
www.humanite.co.jp/actor.html?id=24
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