6月1日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』で水曜パートナーの博多大吉が、井上陽水から聞いたあるヒット曲にまつわるエピソードについて語り、話題を呼んでいる。
井上陽水と博多大吉、さらに赤江珠緒も参加し陽水の知っている店に行った3人。大吉はその席で「ここはもう、陽水先輩にいろいろ訊いても失礼にならないんじゃないか?みたいな感じで、いろいろ伺ったんですけど・・・」と普段聞けないような質問を陽水にぶつけてみたのだとか。
大吉が「凄かったですよね、答えが!」と語るのは、PUFFYの大ヒット曲『アジアの純真』の歌詞についての質問だ。大吉は「『アジアの純真』、あれなんで『北京、ベルリン・・・』から始まるのか?」と素朴な疑問を陽水にぶつけたという。
『アジアの純真』は奥田民生が作曲し、陽水が歌詞を担当しているPUFFYの大ヒット曲。大吉は、「民生さんから上がってきたデモテープの、民生さんの鼻歌が『ニニン~ニニニン~~♪』だったんですって。それを陽水さんが聴いて、どう考えても『ペキン、ベルリン・・・』に聞こえる、と(笑)」と、まだ歌詞も入っていない鼻歌のデモテープにも関わらず、陽水にはその鼻歌の何気ない音が『ペキン、ベルリン』の歌詞に聞こえたのだそうだ。
「民生さんの鼻歌が、『ペキン、ベルリン、ダブリン、リベリア』に聞こえたんですって」と語る大吉に、赤江は「完全に、空耳アワーでしたよね」と感想。さらに当の民生自身も送り返された音源を聞いて、「本当だ!」「僕言ってた!」と驚いていたのだとか。ちなみにこの質問に、大吉は「それイイ質問だね」「普段答えないけど答えたくなったよ」と陽水から褒められたという。
この衝撃的すぎる歌詞の意味に、「空耳アワーだったとはww」「アジアの純真、北京、ベルリンの謎解明!」「アジアの純真の真実がわかった」「アジアの純真はトランス状態で作られた曲だと思う」「アジアの純真にそんな裏話が......!」などネット上で反響を呼んでいる。
■参照リンク
「たまむすび」公式サイト(TBSラジオにて午後1時~15時半まで放送)
http://www.tbsradio.jp/tama954/
■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。