キネカ大森で絶賛公開中の『女ヒエラルキー底辺少女』の主演、元AKB48、渡り廊下走り隊の平嶋夏海に直撃取材! 平嶋は映画初主演にして、漫画家・鈴木詩子の同名マンガの実写ワールドで妄想女子高生の桃子を好演。劇中ではエロエロなボンテージ姿も披露しているが、「自分でもなかなか似合っているなあと思いました(笑)!」って、頼もしすぎるぜ!
――今回は単独初主演ということで、意気込みなど、相当強かったですか?
正式なオファーをいただく前に監督の森岡利行さんが、この原作を自分で映画化してみたいと言ってくださっていて、その時に原作を読みました。それから2年後くらいに映画化が決まって、「よし頑張ろう」って。待ちわびていたのでうれしかったですね。
――劇中で披露しているボンテージ姿、エロくてセクシーでした!
実は、似合っているんですよ(笑)。監督は太っているのにボンテージを着ているイメージを目指していましたが、コルセットみたいにきつく締まるので体形がよくみえちゃって。自分としては助かったのですが、くびれがないズドンを想像されていたらしいです(笑)。
――くびれが出ているので、超スタイルがいい感じになっていますよね!
そうですよね。いや、映像を観ていて、自分でもなかなか似合っているなあと思いました(笑)! 本来、役としてデブとか太っていると呼ばれている子なんですけど、すごくウエストが締まってくれたおかげで、とてもきれいに見えました!
――それにしても妄想シーンはファンタジックすぎて、すごく楽しそうです。
本当に楽しかったですね。わたしが叩くたびにスクール水着がどんどん破れていくんですよ。「もうちょっとやっちゃいましょう」とか言ったりして(笑)。普段は年下にもいじられているので、ドSみたいな経験が楽しかった。塩水をかけるシーンもよかったです(笑)。
――妄想以外のシーンでも、思わず笑っちゃうシーンが多くて楽しかったです。
わたしは冨手麻妙とのシーンに笑いました! シーソーを漕ぎながら桃子のことをバカにしてくるシーンが面白いです。なんだそのバカップルはと(笑)。こんなバカップル、世の中に存在しないと思いながらも、演じていて面白かったです。
――撮影期間はオフも含めて、皆さんで一緒にいる時間も多かったですか?
泊まりの撮影だったので、修学旅行みたいで楽しかったですね。部屋の灯りが消えても、冨手といつまでも話していたり。翌日がオフ日でも2時だから早く寝なくちゃみたいな日もあって。女の子同士だと、お茶だけで何時間も話していられるんです。
――今日はありがとうございました! AOLニュースは30~40代の男性読者が多いですが、この映画、どうPRしていただけるでしょうか!
AOLニュース、普段読みます! ツイッターとかで上がって来ると、いつも読んじゃいますね。この『女ヒエラルキー底辺少女』、一人では観にくいかもしれませんが、観るとスク水の女の子がいっぱい出ています! パンチラも観られます! ちょっとエッチなシーンもあります。そんなふしだらな気持ちでいいので、ぜひ観てください。
映画『女ヒエラルキー底辺少女』は、2016年5月28日(土)より、キネカ大森にて大ヒット公開中!
■参照リンク
映画『女ヒエラルキー底辺少女』 OFFICIAL SITE
teihenshojyo.com
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