世界各地では古くから、燃えさかる炎の上を裸足で歩くファイヤーウォーキングの祭りなどがある。しかし最近、その進化形ともいえる"ファイヤーほふく前進"を行った男性の動画が話題となっている。
どこかローカルな祭りを撮影したと思われるこの動画では、男性が1人また1人と火の上を走り抜けていく様子が写っており、"普通の"ファイヤーウォーキングを行っていることがわかる。ところが3人目の男性が走り去った後、つづく4人目の男性は何を思ったか、火の中にダイブ。火の粉が舞い散り、体を炎に覆われながら、ほふく前進で這い出てきたのである。なんで?
最後には自分で立ち上がっていることからけがはなかったようだが、周囲の慌てぶりを見る限り、想定外のパフォーマンスだったことは間違いない。
男性は火の中にダイブする前、逡巡している風にも見え、これがファイヤーほふく前進へのカウントダウンだったのか、怯えるあまりにつんのめってしまっただけなのか、いまだ謎のままである。
■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/
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