───────────────────────────────────
おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「映画『オデッセイ』に登場するNASAはポンコツ集団?」
映画『オデッセイ』の中でNASAがポンコツ集団扱いされていることが納得できません。
NASAは全宇宙少年の憧れの組織であるはず。
岡田さんもそう思いますよね!
「NASAは全宇宙少年の憧れの組織」まではいいけど、NASAはポンコツ扱いされてないよ。
『オデッセイ』のNASAはベストを尽くしてたよね。
それからアンテナの部品の1つが風で吹き飛ばされて、マッド・デイモンに当たって落ちたわけだ。
もう船長としては、脱出を指示するしかない。
自衛隊にも、東京大学を出て政治家として防衛省に入った人もいれば、技術者として自衛隊から上がってきた人もいれる。
現場で兵隊として上がってきた人もいる。
これらの人達は絶対に考え方が対立する。
いまだNASAにはいろんな変人がいるからね。
僕が知ってる限り重力ターンを使ったのって、『トップをねらえ!』の第3話と、『オデッセイ』ぐらいじゃないかな。
当たり前なんだけどマイナーな方法があって、あまり映像に中には出ない。
みなさんのバックアップあっての岡田斗司夫です。
申し訳ございません(笑)
劇中のNASAをポンコツ集団だとは思いません。
コメント
コメントを書く