───────────────────────────────────
───────────────────────────────────
───────────────────────────────────
すでに「いっしょにいる時間を減らす」という究極の対処法も試していますよね?
そこまで割り切ったのにまだ解決しないんだから、ちょっと荒療治で考えてみます。
20代のカップルなら、相手がいかに「いい人」でも、すでに別れてると思うんですよ。
いっしょでいることがしんどくて、「いっしょにいる時間」を減らそうと思っているなら、それは別れへのカウントダウンです。
でもあなたの相談には「離婚」という文字がない。
世の中には「離婚したほうが幸せなのに、なぜか離婚できない夫婦」が数多く存在します。
もちろん「こんなしょーもないことで離婚?」と考えるかも知れませんが、離婚の大部分は「しょーもないこと」をガマンできないからです。
逆に「しょーもないこと」にガマンできているのには、なにか理由があります。
恋愛感情だったり、育児していたり、あるいは経済事情だったり。
あなたが離婚を考えないのは、こういうなにか理由があるはずです。
言い過ぎかも知れませんが、あなたがガマンしているのは、「無力だから」じゃないですか?
離婚したら、どうやって生きていけばいいのかわからない、と思ってるからじゃありませんか?
そして本質さえわかれば、「イライラ感情」への対処は可能です。
せめて50%は自分が負担しましょう。
「私が稼いでないから、仕事がないから、世間体を気にするから、この人といっしょにいるしかないんだ」
これがイライラの自己負担分です。
すると「相手がイヤ」と同じだけ「自分のふがいなさ」を実感できます。
イライラより「私、なにかしなくちゃ」と思えるようになります。
「親にイライラする。家を出たい!」とあなたの若さが叫んでる証拠です。
コメント
コメントを書く